土曜日のレッスンの時に
赤ちゃんをみて・・・・思い出したことが沢山あります。
「自分の子が出すシグナルを見逃してはいけない!」
と言うことを思い出させてくれました。
しばらくお母さんに抱っこされていた彼は、寝そべって遊んでいました。
そのときの、何気ないしぐさに私が反応しました!
「えっ!すごい、柔らかい!この柔らかさはキープしよう!」
親によっては、体操教室通わせたりするんでしょうね。
私だったら違うな・・・・・とか、小さなシグナルから発するメッセージが、取り方で違ってきますね。
何を習わせるか!を指示してあげるのは親なんです。
子どもに任せてもだめなんです。
なぜって、子どもには体験が少ないし、これから先、習ったらどうなるという見通しもつかないし。
「今まではよくレッスンを見させて下さい」と言う方の見学をすべて受け入れていました。
見た後こういう親がいます。
「あなたが決めなさい!どう?」
聞いたら、「入りたい!」と言うんです。
すると親が
「とても良い塾です。レベルが高すぎてあんたには無理!」
じぇじぇじぇ!ですね。
だから今は、子どもに決めさせる親には見学は遠慮頂くようにしました。
親が無理だと決めるから無理になるんです。
なぜ、自分の子の持っている能力(潜在能力)を発揮してあげようと、考えないのでしょうか?
ありがたいことに、近頃はめっきりそういう親が来なくなりました。
新しく入塾してくれる子どもがとても明るく、教室がより明るくなるような人が次々に縁があるのです。
嬉しい事です(*^o^*)
自分の子どもを良く観察してください。何を言いたいか!聞いて下さい。
妙子さんが連れてきてくれたG君はいつも人見知りするようです。
ところが、彼女曰く
「先生、こんなに静かなのはおかしいです、無いことです!」
と、親の彼女がびっくりするぐらいおとなしくて良い子です。
なぜでしょう!
子どもにとっての心の居心地の良さは大人目線と違います。
私はこの年になっても、子ども目線ばりばりの
子ども心十分なタイプですので、子どもが見抜いてくれます。
ただ、とても注意していることがあるんです。
所謂、右脳が開いているときはすごく安心なんですが
勉強に熱心になると、ご存じの様にひらめきだけでは生きてけませんから、左脳もしっかり動きだします。
そのときは、親の出番ですよ!
話があっちこっち行きますが
最初にあったとき、G君、私の顔をみて直ぐニコッと笑ってくれました。
なぜでしょう?
答えは簡単です。
私がこれ以上ない♪万遍の笑顔で彼に接した最初の瞬間が上手くいったからです。
彼は心を許してくれました。
だから後は簡単です。
なぜ心を許してくれたのか?
それも簡単です。
母であるお母さんが、私に心を開いているからです。
お母さんが恐怖の心をもし私に抱いていたとしたら
現象は変化したことでしょう。
お子さんのシグナル見逃さないで下さいね。
お母さんに甘えたくて
お母さんに分かって欲しくて
お母さんに変わって欲しくて
時々、子どもは親が見て、理解不明な態度を示すことがあります。
子どもを責めるより
まずは自分の態度を反省しましょう。
きっと、直ぐ変わります。子どもは大人よりも素直なんです。
まして赤ちゃんは天使です。
天使のまま、素直なまま、なるべく長くいて欲しいですものね。
親です。どう変わるか!で子どもは変わります。
変わる事って素直になったら簡単です!
楽しくなります!
楽しく過ごしましょう!
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