昨日のお稽古でのこと。
少々びっくりしたことがあったので報告します。
中学3年生の男子。
学校の宿題のない彼には、書く課題についてのしばりがなく
ゆとりの時間がもてたレッスンでしたので
大人の課題を書いてもらいました。
なんと!なんと!
大人顔負けの上手さだったのです!
すごいヽ〔゚Д゚〕丿スゴイと感動しました。
基礎力は本当に大切だし
小さな時から習っていると
真の実力が身につくものだと
彼から実証してもらうことができ
とても嬉しく思いました。
練習のその果にあるもの
苦しさの先にあるものは
実(じつ)の力でした。
実(じつ)の力を持ち合わせると
実力が身についていて
何をやっても通用する人間の仲間入りができるのだなーと。
きっと彼は何をやっても出来る人間になる!と確信したのです。
お稽古ごとは継続はちからなりと清水英雄先生の著書
「躾の絵本」にも書いてありますが、その通りですね。