錦田公民館で、「第63回静岡県書道連盟書き初め伊豆・三島地区展」の
整理、名簿作成作業ほかの手伝いに行って来ました。
三島の先生達と、下田や熱海からの先生達で20数名集まりました。
12月6日に審査会が行われます。
私の方針は、良い賞を取りたいと言う気持ちは大切ですが
結果だけにこだわると、何となく心がぎくしゃくしますので(誰でも取りりたい気持ちはありますので)
子供達は素直に挑戦することを楽しむような指導をしています。
展覧会というと、結果はともかく、みんな集中して一生懸命書きます。
良い賞を取った人には心から拍手を送り、決して羨むことはありません。
みんなに見せて上げたいぐらい、拍手が大きく、心を込めて祝います。
親が、
「どうしてあなたは良い賞が取れないの?」と聞く様な環境にはしたくないのです。
親もすごく理解があり、
書を続ける事で
相手を思いやったり
自分を褒めたり
自分を戒めたり
感謝したりといった
家庭ではなかなか育たない (私はこのようなことを徳育と言っていますが)
《そんな徳育をやっているぞ!》と言うのではなく
自然体で身に付く 集中力 継続 結果 感謝が育つように
注意しながら、レッスンに取り組んでいます。
大人の生徒さんも
「先生!集中力がつき、仕事がスムーズにミスがなくなったことが嬉しいです」
と言ってくれると、とても嬉しいです。
私の元気な源です。
生徒の皆さんに感謝です。
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