10月12日は体育の日で学校はお休みでした。
子供たちのレッスンの時に聞いてみました。
「今日は何の日?」・・・・・・・・
残念なことに誰も答えることが出来ませんでした。
親との会話、新聞を見る、テレビのニュース番組を見る事の不足が現れていました。
そこで急遽内容を「体育の日」バージョンにしました。
ジャンプ力を計り、そのジャンプ力が来年どのくらいアップしているか計測したいと考えたからです。
朝見たNHKのニュースで
鈴木イチロー選手がずば抜けてぬきんでている理由を語っていたなかで
状況把握
素早さ
タイミングの取り方
力の調節力
ポジショニングの取り方
持続力
この6項目がスポーツ選手には必要であること、イチロー選手はすべて並外れた能力の持ち主であることを話していたのですぐ書き留めました。
そのことを生徒に話しましたが、今日の午前中のレッスンは6年生が一番大きく1年生までの子供でしたので、どのくらい理解したかは不明でした。
そこで
傳田先生の実験を思いつき一人の子にしました。
ちょうど10日の土曜日の東京での「根っこ塾」で冨田先生から傳田先生のヘッドホンで音楽を聴いた時の効果のエビデンスを200名からとりました、と講義中に発表されていましたので私も子供で確かめてみたいと考えました。
英語の得意な子にはじめ聴く前にみんなの前で発表してもらいました。
10分間聴いた後、又みんなの前で話してもらいました。
本人が一番びっくりしていました。
「えっ!違う!!!!!」
みんなも
「前と違う!!!」と大騒ぎに。
持っている家の子も
「この頃お母さん聴かせてくれない!」とか何とか・・・。
やっぱり!
良いものでも時々フォローしないと人間忘れるものだなーと又再確認した日となりました。
何でも同じなんだなーと考えました。なぜなら私が書道で求めているもの、人間形成で求めているものも同じですから。
ぐずぐずした行動を私は嫌います。
返事もはきはきした返事を求めます。
瞬間的に答える能力を育てたいと取り組んでいます。
咄嗟の判断能力を養おうとしています。
言い訳は好きではありません。
あたり前のようであたり前でない事って一杯の日常ですが、少しでも習字だけでなく何かを得てほしいから、一回一回違うレッスンに取り組んでいます。
続きあり・・・
時間は当日始まる前に練習しただけのようです。
(勿論わたし房仙は見ていません)
良い作品?
日常の練習のみです。
投稿情報: | 2009年10 月27日 (火) 16:41
ほう、体育の日は ジャンプ力の計測をしたんですか。
この前の房仙先生還暦祝賀会での「房仙先生の物真似コント」も 超たのしくて最高の出来栄えでしたし・・・・。
(あの稽古も時間かかったのではありませんか?)
それでも、房仙会の皆さん すごく良い作品をいっぱい書いてますよねぇ。
いったい いつ練習しているのか?
そこらへん だいぶ謎ですわ。
投稿情報: sugaisandesuyo | 2009年10 月27日 (火) 15:12