水曜日に見学者が来た。
私には見学した生徒や保護者に対し一目で縁があるのでは?縁が薄いのでは?と直感で感じる癖がある。
教わる側も教える側も、あう、あわないがあると思っている。
小学校や、中学校は義務教育なので先生を選べない。
習う方も、教える方も個人塾だと選べるのがいいと思う。
今回の方は、一目で「この方は、絶対に房仙会にあっている」と確信。
いつも思うのだが、やはりミラーの法則は適用されていると実感する。
鏡のように、私が素敵と思うときっと相手も思ってくれているのだと。
今回もすぐ様意気投合した。話は弾み玄米ご飯の話まで話が進んでしまった。
実は、午前中の大人のレッスンの時、私の一番弱いところはここですと白状したばかりでした。
こことは「先生、身体の調子が悪いんです」という言葉なのです。
自分の弱かったときのことを一生涯忘れられない私は、つい余計な事を話してしまう。
何とかしてあげたい!
これが私の一番の長所でもあり、欠点でもある理解しながら、なんと一回目で食の事にまで話が弾み、しかもとても喜んでくれて、もう私もいつもの通り「どう思われてもどうでもいい!」と極めて楽しい幸せなひとときを共有出来たのです。
私を通して喜んでくれる人がいることが嬉しいのです。
食がすべての分母だと砂田登志子先生はいつも言っています。
学歴より食歴のほうが大切であることもいつもお話ししてくれます。
この年になって、よりつくづく思うことは
食の大切さ
何をどう食べるか、何を選び、何を削り、食べたものをどう排泄するか、とても大切なことだと思っています。