実は今年の8月22日で還暦を迎えます。
早かったような・・・・
長かったような・・・・
複雑な気持ちです。
目標達成が一つ叶いました。
叶うとまた次の夢を追いかける・・・・
次の夢は何なんでしょうか・・・・?
房仙会で皆が祝ってくれるという祝賀会で明確になるのだろうな?とわくわくしながら想像しています。
主人と結婚し、子供を産み、大変ながら幸せな時を過ごしていたのですが、「死」という恐怖はつい何年か前まで、何十年も持ち続けて来て・・・・。
海外に行ってすばらしい景色、人、芸術、文化に接しても、片時も死の恐怖から離れることはなかった私です。
ここ数年でしょうか?
箱根山に行って 「こんなに緑ってすごくいろいろな色があるのか?」
「鳥のさえずりが心地良い」
とごく普通に皆さんが感じているリラックス感を感じられるようになったのは、ごく最近の事です。
自分の不安を消すための 忘れるための 書道は人生そのものでした。
不思議と書いているときは「死の恐怖」から逃れることが出来ました。
個展が開けたらいいな?と言うはじめは漠然としたものから
もしかしたら出来るかも知れないという可能性が見えだし
実際開催出来る運びとなったと言うことは感謝に耐えません。
私一人、主人と二人でも決して開催することは出来ませんでしたから。
(続く)
コメント