主人とともに東京へ。
新羅王朝の秘伝のお塩の勉強会へ出席する。
日本で一人の金の評論家で作家の上田秀雄さんが、韓国の世が世ならば王妃と結婚したのは1985年。結婚してこのお塩が世に出ることになったというストーリーがあるお塩。
3年越しの愛。日本語の伝わらない異国の人とのラブストーリー。毎晩美空ひばりの歌を歌い口説いたという。
ようやく結婚が認められ韓国に向かっている空の上で急性肝炎で倒れてしまったというのです。特に日本と韓国は近くて遠い国、なぜならば過去の植民地時代の忌々しい思いが結婚を古老たちには許してもらえなかった。
ようやく結婚への承諾を得、宴会で古老たちから注がれた酒を飲み干すのが韓国流礼儀。
妻になる人のお兄さんが、先祖伝来の秘伝の秘薬で酒を飲めるようにするといって出してくれたのがそのお塩。風呂にも塩風呂として入り、ともかく一夜でお酒が飲め奥さんと結婚できたその秘薬を何とか世に出そうとしたタイミングが、日本での塩の自由化。
日本の塩はいまだに工業用としてしか国として定めておらず、きちっと作っているところはほとんどないと言い切っていた。
なぜ、私が東京まで連れて行かれたか(主人に)は、わたしは塩が大嫌いで塩が敵のような感情を持っていてそれが少しずつは穏やかになっているとはいえ、まだまだ塩に対して偏見を持っているので、何とかその考えを正しい方向に導きたいという心からというのは夫婦なので十分伝わってはいるので出席をし、直接上田さんから説明を受けた。
還元力のあるお塩。還元力とは酸化の反対。
いい塩を使ってより健康になれると確信して帰宅。
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