房仙会の一つの特徴は「保護者会」があることです。
年に二回ぐらい行っています。
第10回房仙会社中展に向けてのメッセージもありますが、多くは私の方針をご理解いただくためです。
たかが書道塾ですが、されど書道塾だという誇りを持って指導しています。
出る杭は打たれるのごとく、さまざまな「噂」が飛んでいます。
それは、房仙会のやっていることが深く理解できないところにあると私は考えています。
それで、まず、房仙会に所属している方がご理解いただくのが一番だと思ったのです。
回数を重ねるごとに、今ではほとんどのお母さん、お父さんが出席くださるようになっています。(欠席の連絡を入れるとパーフェクトに近いです)
小さな教室がもう満員です。 私は水場にいます。(接近しすぎ話しにくく聞きにくいので)
一生懸命聞いていただきました。
今考えて残念だったのはみんなで楽しく立って「疲れないコツ」の勉強をした時の写真お見せできないことです。もう大騒ぎ
この写真からは想像できません。
保護者会ではお話しできませんでしたが「砂田登志子先生」の事務所として一人でも多くの方に砂田先生の素晴らしい話を聞いていただきたいと願っておりましたところ、6月21日(日)沼津文化会館で13時半からある講演会が企画され、開催されることになりました。
直接、先生の話を聞いてもらい、食育が何者においても人生の分母であることを自覚しながら生活してほしいと願うものです。
どうかこのブログを見たみなさん!食育基本法を立ち上げた「砂田登志子先生の講演会」にぜひ来てください。感激しますよ。直接お話しできるチャンスです。来てください
保護者会ではCWニコルさんのお話をさせていただきました。もうご存じのように、彼は日本の森を再び野生動物の棲める森に戻したいと長野県の森を買い再生中の方です。
彼が先日NHKの番組に出演中に話した内容です。
「今こそ 考えて食べる時代だ」「自給自足を考えよう」「いただきますの大切さ」
そして私が最も書道的に感動した言葉は「おいしいものを食べたことがない人においしいと言ってもわからない!」という言葉でした。
房仙会で習い、深く「福田房仙」を理解していただかない限り房仙会のことは分からない!ということとダブり、大きくうなずいている自分がいました。
今、大人の人もかなりの人数が「読売書法展」に挑戦しています。
私自身ももう仕上がってしまったわけではないので本当はすごく大変です。人様どころではないのです。でも 一緒に 共に伸びていこう 共に育つ 教育を目指す私としては当たり前のことなのです。
今回は大人の部の方も数名参加下さいました。(子供と一緒に習っている方も三組参加)
昨日行ったばかりなのにもう10通ほどお礼のメールが届いています。これも私にとってうれしいことで、忙しいけれど「保護者会」を開催しなければ!と思う所以の一つなのです。
「出席してよかった」「考えが変わった」等々素晴らしいメンバーです。
三島市食育推進委員をしている関係上、食育に関してはどうしたら皆様の役に立てるだろうかと常に考えています。
それで昨日は「フードマイレージ」のことを少しお話しました。
健康への取り組みの私の考えも・・・。
「リスク・リダクション」+「ヘルスプロモーション」(守りの健康+創る健康)が大切です。
房仙会は 書道ばかりでなく
徳育 食育に力を入れています。
なぜなら、心も体も健康でないといい字は書けないからです。
いっぱい、いっぱいお話したいことがありましたが、二時間弱で終るのにはゆとりがありませんでしたが、集まってくださった方は喜んでくれ、そのまたエネルギーが私のエネルギーを作ってくれ、砂田先生の言う「良循環」が行われている喜びでいっぱいの房仙でした!
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