人って直ぐ忘れることができます。
だから生きて行けます。
あの時、ああ言った!
この時、こう言われた!
と言いたくなる気持ちは分かるのですが、あの時はあの時、今は今。
割り切ることも大切です。
房仙は割り切りの名人です
(でもくよくよ悩むのも名人です)
母は7月10日で満89歳となります。
母は口癖がとっても素敵です。
娘の私にも
「ありがとう!」「ありがとう」を連発します。
何か出来たら
「良かった!良かった!」って言うんです。
誰から教わった訳でもない母に教わることが多いです。
口癖って本当に大切です。
そうそう・・・・。話は変わりますが、昨日の我が家の出来事です。
皆さん、安心して下さい。我が家も一緒ですから。
息子から電話がありました。
「ファックス入れてくれた?ファックスなんてしなくていい!」
ぶっきらぼうな愛想のない、短めのいつもの電話です。
「うん、うん」
と聞いていて
「わかったよ」
と切った電話に、側で聞いていた娘が反応しました。
「私があんなブッキラボウな言い方をしたら、絶対注意するのに、どうして!」
可愛いな!いくつになっても子どもなんだなと思い出させてくれました。
そんなときにやったいました。
常任理事会議とかで出かけた娘の帰ってくる前にお風呂に入ってやろうと
入ったまでは良かったのですが、
出るとき、習慣の風呂掃除をしてしまいました。
水を流し、掃除をしてしまったのです
帰って来て直ぐ風呂場に行った娘は出てきて・・・。
「どうしたの?今日は疲れたからゆっくり温まろうと思ったのに!」
「明日パパに言いつけて怒ってもらおう!」
親ばかですが、ほっとします。
親子はどんなに言い争っても直ぐ忘れるし、直ぐ許せるんです。
血のつながりって、すごいと思いませんか?
ついでに
我が子が親離れしてないわけではありません。
お互い立派に働いています(苦笑)
言いたいことを素直に言える間柄って素敵だと思います。
日経新聞5月28日の記事です。
親離れ・子離れで悩むことがない為に、
どうしたら良いか考えながら日々生活することで解決すると思います。
親離れできない大学生が増えていることが、ベネッセ教育研究開発センターが2012年に実施した調査で分かった。学生生活や就職などで「保護者の意見に従うことが多い」と答えた学生は45.9%に上り、08年の前回調査から5.8ポイント増えた。担当者は「少子化に加え、就職難で親子関係が密接になる傾向がさらに強まっている」と分析している
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