2013年6月4日(火)夜のお稽古
お稽古終了後、私房仙は切れました。
あまりの常識外の出来事に。
読売展に挑戦するために、私なりにFBも遠のき
自分の作品書きもほっぽって
生徒の書く作品の練度をあげるべく
誠心誠意尽くしてきました。
そのことを受け止めていると思っていたので幸せでした。
お稽古ごとって、指導者が導かないとどうにもならないことがあるんです。
知らないことを教えてもらって書けるようになるんです。
最初から、指導受けなくても書けると思ったら、一人で書き続ければ良い!
それで、書展、特に中央展には入選しないのです。
基礎、基本が先ずありきで
書いて書いて書きまくって、それも頭を使って書かないと
ただ書くだけではだめなんです。
「先生のお陰です」
「感謝しています」
も、上っ面のお陰や、感謝という言葉は通じないのです。
何も言わなくても通じる感謝があることを伝えました。
なぜ切れたか?は
甘えすぎているからです。
非常識が当たり前になっているからです。
誰かが言わないとだめだと決意し、注意しました。
目がさえて寝付けなかったです(苦笑)
「お恥ずかしいですが、自分の中での謙虚さと本来あるべき謙虚さが食い違っていた事が分かりました。
先生に教えていただかないと分からないという所も傲慢な所だという事も痛感しました。
大人に対しては間違った事をしていても見て見ぬふりしてしまう所を、違う事を正直に正して下さる有難さを身にしみて感じました。」
とメールが来ました。
断り無く載せます。
もう一度信じてみます。
これがお互いの確認の証です。
素直なら立ち直れる
素直でないと自分が損する
素直に生きるって素敵ですね。
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