第三回全国いのちの食育書道展に向けて始動開始しました。
今日のFBの[房仙]の所をご覧ください。
房仙は房仙会の主宰です、当たり前ですが
一般社団法人ここねの理事長でもあります。
始めは房仙会の生徒も面食らったと思います。
房仙会を蔑ろ(ないがしろ)にするかも知れない・・・
と心配した人もいるかも知れません。
ところが、どうしてどうして・・・・。
蔑ろにするどころか、人って何かをしようと決め
一生懸命やると、一緒に育ち一緒に伸びる法則があるのに
気がつくことでしょう。
全国いのちの食育書道展には
房仙会の生徒で賞をもらった人はまだいません。
下手でもらわないのではありません。
むしろ、賞を総なめにするぐらい上手です(*^o^*)
ではなぜもらわないのに、笑顔でいられるのでしょうか?
子供達は
「先生、賞はいりません」
と言ってくれます。
本気でそう思ってくれています。
書く事が楽しい。
上達することが嬉しい。
だからそれだけで十分だと言うのです。
お利口過ぎですよね。
でもこれって真実なんです。
だから、その楽しく上達したいという気持ちに
一生懸命応えたいと思うのです。
あまりのお利口さんぶりに、あめ玉をあげたいところです。
大人の生徒は少し違うかも知れません。
だからあえて書いてとは強制はしません。
だから出さない人、書かない人もいます。
(忙しいのです。だから他塾にも強制は決して出来ません。)
出してくれている所には、感謝しかありません。
子どもは、決まりで書くとなると、文句も言わず
書くのです。
嬉しいですね。
一生懸命取り組んでいる私の姿に共鳴、共感してくれて
一生懸命書くことですごく成長しているのです。
これって、すばらしい事だと思うんです。
話は変わりますが
昨日シダックスの志太会長にお会いしたときのことです。
日本の選挙の仕組みを変えようと必死に取り組んでいらっしゃる
フェイスブックでの組織作りでやがて目指すは1000万人のグループにし
そこで公約を守ってくれる超党派を超えた議員達を推薦し
今の政治のあり方を変えようと、志太会長自らが陣頭指揮をおとりになって
組織化している最中の会合に出席していたとき
そこに入らした女性が
「志太会長!何か選挙に行って投票したらこのご褒美とかいただけないと
多くの人が行かないかも?」
と提案していました。
思わず、それって・・・・どうかな?・・・・・と発言は出来なかったですが
何も見返りがなくても出来るようになって欲しいですよね。
大人が見返りを求めるってどうかな?と思うのは
私だけ?
大人の生徒も子どもも
書道を習うと秀でてきます。
一つの事に秀でると
その一つの事が書道だったとしましょう。
書道に秀でると
勉強も出来るようになるのです。
集中力が身につくからです。
お稽古事は長く続けることで喜びも倍増します。
そんな感じで
一生懸命やらなくても
自然になすがままでも
あきらめないで続けていると
必ず書道だけでなく、秀でているところが見つかります。
あれ?
近頃仕事でミスが少なくなったと喜んでくれる大人の生徒さんもいます。
書道を習っているだけで
ペン字は習っていないけれど
自然に上手になったとか
それって見る目が宿っているのです。
この字って素敵!
この字って少しおかしい!
こんな見る目が大切です。
連休はお休みしますが
お休みしているときも
あらゆる字をみて勉強出来ます。
目習いください!
一般社団法人の話でしたよね。
全国いのちの食育書道展には
房仙会の生徒は誰一人
賞をもらっていません。
それなのになぜ?
楽しんでできるのでしょうか?
その答えは子供達の心にあります。
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