先日
講演会に沢山の保護者、生徒がおいで下さり
ありがたく御礼申し上げます。
そのときに講演会で自らの事を話してくれた生徒達。
ご紹介します!
初めての方も多いかと思いますので、自己紹介をしたいと思います。
私は現在、社会人8年になります、Kと申します。
食品会社で研究開発の仕事に就いております。
子供の頃から食べることが大好きで、生きていくのに絶対かかせない“食”の仕事に就いて、世界中の人たちに“健康と幸せ”を届ける仕事に絶対に就きたい。と、中学生の頃から思っていて、それが叶いました。
私が先生と出会ってこの夢を現実にできたのは、何かの縁(運命)かと思います。
初めて先生と出会った時に、気さくに笑顔で迎えてくれて、随分前の事ですがとても楽しかったことを今でも覚えております。
時には厳しく「うるさい、出ていけ!」と先生から書道よりも会話に夢中になって怒られたこともありますが、家族同様に本気で接してくれるからこそ、嫌にならずに通い続けることが出来ました。
久しぶりに、押し入れの中を掃除していたところ、小中学生時代の賞状を見つけました。
そこに私の人生を変えた1枚の思い出の賞状があることを思い出しました。
書道を習い始めたのは、小学校3年生と遅い方でした。
小学校5年生のときに広島で開催された書初めの全国書道大会に出場しました。
書道教室に通い始めたばかりということもあり、このときは大して賞がとれませんでした。
この後、先生から「Kにも絶対に素晴らしい賞をとらせてあげるから」との一言で、本当に賞をとれるのかなあ?と思いつつ、先生からやる気があるなら特別レッスンしてあげるからおいで!と言われ、必死で練習した思い出があります。
そして、翌年に開催された筑波での全国書道大会では、見事「審査委員特別賞」をとることができました。
しかも私の誕生日と同じ8月2日と・・・これは運命かと感じました。
~実際の賞状を見せたいと思います~
この成功体験を通じてから、「絶対にこうなる!」と目標設定して諦めずに努力することで必ず実現する。ということを学びました。
入社した頃の体験ですが・・・・誰もが商品化することは無理だと言ってトップからいつになったら断念するのか?と言われた検討商品がありました。今でも覚えていますが、悔しくて何が何でも私が製品化してみせると意地を張って、夜12時近くまで出勤し、200検体を超える程の試作品を作った記憶があります。これが今、商品化して数10種類の食品に使用されています。
このように書道、先生と出会ったことで、学校や塾での教科書だけの勉強では得られない能力を学ばせて頂けたと感謝しております。
今でもこうやって、三島から離れて千葉に住んでいますがいつも本当に自分の子供の用に可愛がって頂きとても嬉しく思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
以上
熱く語ってくれた和良に感謝!ありがとう!