総評から
ふじのくに芸術祭の書道部門の審査会を11月14日(水) 午前9時半より漢字部 高橋静豪、かな部 田頭一舟先生担当で開始。
総出典数 777点。
数えて52回になるという書道展は、その歴史の実績から、練度の高い作品が多く驚く。
この5月6月には、毎日書道展の当番審査員であったので、その審査感覚をそのままこちらに適応しても遜色ないように思われる作品が次から次へと出てきて圧巻であった。
県内の指導者の見識の高さを思わせるのか、行草の練度の高い作品、隷書篆書の重厚な筆致、現代書を思わせるユニークな構成の墨色、等々、風光明媚な静岡県にふさわしい文化の香り高い芸術祭に彩りを増して会場をきわだだせてくれる作品が並べなれることと思う。(審査員代表 高橋静豪)とあった。
康子ちゃん評です。
大字がなの中での定版の行書の中で、安定した線質で腕の確かさを感じる作。
潤滑の変化も非常に美しく行間の余白の響き合が見事な作品です(田頭一舟)と頂きました。
私の夢の一つ
私を超える書家を作ることがもう達成できました。
心から嬉しく思います。
これからもみんなでファミリー房仙会として成長を続けます。
たくさんのお祝いメッセージも楽しみながらお読みください。
次々に披露します。
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