4人の先生のトーク&セッションを始め、子供たちの暗唱、「房仙会のうた」のお披露目とうとう・・・・
毎年、おなかいっぱいの発表会が今年も行われた。
最初の寿々方先生の一人語りは、一人で何役もこなされ、お話しだけでストーリーが浮かぶという初めての体験をさせていただいた。
家族を思い、思いやりとは何かを考えさせられるストーリーで、子供たちには難解だと思ったが、その後感想を聞くときちんと覚えていてびっくり。
「自分がいるから、お兄ちゃんが結婚できない!」と考える子供が何人いるだろうか?
ある銀行員の人、ある警察官の人も言っていたっけ。
「人は信じないこと」と教えられ、ショックだったと。
今の教育はそんなものなの?
私達は、自分を信じることから始まると信じている。
自分を信じるから、人も信じられるのでは無いのだろうか?
思いやりの無い人を沢山作ってどうするの?
NHKの「龍馬伝」毎週日曜日に見ているが、すがすがしい気がするのは私だけだろうか?
少し違った方向に行ってしまったが、イベントを通し、みんなで作らないと出来ない
「房仙会社中展」を続ける事に意義があると信じ、毎年行っている。
誰か、私一人勝手に出ないでも、出さないでもいいと考える人が出たら、やりにくいと思う。
なぜなら、秩序とは、少しずつのみんなの犠牲の上でなり立っている物だとおもうから。
犠牲を払いたくはない、だけどメリットだけは欲しい!というのは自分勝手過ぎる。
今日の私はどうも理屈っぽいかな・・・・?
最後に榑松永倫さんが生徒を代表して私に謝辞を述べてくれ、嬉しく、感激した。
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