2月28日から3月5日まで東京都美術館とサンシャイン文化会館で開催されている、第69回謙慎書道会展で今回、仮名の部で「謙慎賞」を頂いた。
光栄なことで大勢の中、めったにいただけない賞を頂き感激で胸が一杯の心境です。
生徒たちに「がんばれ!頑張れ!」といろいろ展覧会に挑戦することがやる気につながったり、書の上達につながったりするのが、目に見えてわかるので、継続して挑戦してきて、それなりに全国10番以内の子たちが増え、実績を残してきている。
自分は関係ないでは済まないので、挑戦はしているが、逃げではなく、参加することに意義があると感じている私は、あまり賞に固執していないのがいいことか?少し感じてきていたところだったので殊の外嬉しかった。
今年出品した私の生徒も全員入選し、ホット!すごくうれしい!!!
普通の先生は、自分が役員になったり、審査委員になったら生徒を出品させよう、と考えるのが当然だろうが、それでは生徒は、時間的に遅れをとるのでかわいそうと考え、私が出してすぐ出品させている。
きっと、いつか「良かった!」と心から喜んでもらえることを信じ、これからも、一緒に成長しようと思う。
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