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ゆったりするお稽古でした。
その中で私にとって、とても衝撃的な話がでてきました。
20代の生徒の周りは
包丁を使えない人が増え
しかも
包丁を
使えない人が結婚し子供が生まれている事実。
夫になる人に
「私は料理はできません」
と言っても、許してくれ、彼が食事の仕度を担当するのだとか。
世の中、変わったなーと思いつつ、こうも変わったとは!
本で見聞きしていても、実際、身近なものになったときの
心の中に入り方が尋常でないことを知ったのは遅すぎたかも。
りんごが剥けないのは当たり前?
包丁使わず、食事の仕度をするって、何をどう食べるの?
私が食育を提唱しているというと
なんと引かれる!と聞き、
何とかしなければ!
日本もだめになる!と。
そういえば、
「お母さん、寝坊して朝起きてこない」
と悲しそうな顔して私にささやく子も気になるなー。
おかあさん!
お母さんの愛は一体いずこへ・・・・・。
2012年12 月16日 (日) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2012年12 月 5日 (水) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日、こんなことがありました。
「お母さんがお金がないからやめなければならないって」
突然言い出した子。
今までだったら、受け止め、月謝はもらわず、紙から筆からプレゼントし、もちろん墨汁からすべて上げても、やめないで教えて来た私がいました。
今回もそうするつもりでしたが
子供に聞きました。
「どうだろうか?」
と。
もうびっくりしました。
小3、小2と
「半分いいけど、半分おかしいと思う。」
「お金を払っているから頑張るんじゃないのかな」
「払う人と払わない人がいるっておかしい」
「うちもお金がないと言い出したらどうするの」
「先生は話すことや、考えることまで教えてくれるので、ただというのはおかしいと思う」
・・・・・・・・・・・
君たちは偉い!
しっかり物を申すことができ
考えることができる。
お母さんがなにか伝えてきたら、そこから考えよう、そうしようと自分に言い聞かせる。
生徒に教わることがありがたい。
2012年12 月 1日 (土) | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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